お墓参りのマナー/掃除/お手入れ

墓石クリーニングとは?業者の作業内容や費用相場、自分で掃除する方法

墓石クリーニングの主な依頼業者は、石材店・専門業・代行業者。墓石クリーニングの費用は、墓石3~5万円、外柵5千円/1㎡、墓誌5千~1万円が相場です。ここでは、墓石クリーニングの依頼業者や費用相場、作業内容などを解説します。
お墓の探し方/選び方/建て方

ペット霊園とは?火葬・埋葬方法や選び方、トラブル対策を紹介

ペット霊園とはペット専用の墓地で、単独納骨・合同納骨・散骨・自宅供養など、さまざまな埋葬方法があります。また最近は人間とペットが一緒に入れるお墓も増加中です。ここでは、ペット霊園とその埋葬方法、トラブル対策を紹介します。
お墓の雑学/豆知識

お墓の由来 – 霊園・墓地・墓所の違いと言葉の成り立ち、現代のお墓事情

納骨堂とは、遺骨を納めるところです。以前は納骨堂というと、お寺の一角にある一時的に遺骨を安置するお堂を指しました。しかし現在ではお墓の一形態としての利用が多く、購入する人もたくさんいます。宗教不問、また永代供養をしてくれるところも多数あります。納骨堂を購入した方の声から、納骨堂についてご説明します。
お墓参りのマナー/掃除/お手入れ

お墓参り代行とは?サービス内容やコース別の費用相場を紹介

お墓参り代行とは、何らかの理由でお墓参りができない場合にお墓の掃除やメンテナンス、お参りなどを代行してくれるサービスです。 「引っ越しをしてお墓が遠くなってしまった」「足腰が弱くなってしまい、なかなかお墓に行けない」などの悩みを持っている方にはメリットの大きいサービスですが、「他人にお墓参りを頼んで大丈夫なの?」「デメリットはないの?」と不安に思う方も多いでしょう。 そこで今回は、お墓参り代行の詳しいサービス内容や費用の相場、業者による違いなどをご紹介します。墓石の状況を確認するだけのプランなど気軽に利用しやすいサービスもあるので、ぜひ参考にしてください。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

墓石の彫刻・文字 – 戒名彫刻の値段や時期、方法を解説

墓石には、故人の名前や宗派などを彫刻します。墓石に彫刻を施すことは、残された遺族の故人に対する感謝の証ともいえます。一般的に、日本では人が亡くなると、故人に戒名が与えられるという風習があります。戒名とは、俗名を捨てて新しい名前を得ることで、本当の意味での仏教徒となるために与えられるものです。ではこの戒名を授かったら、いつ墓石に彫刻すればよいのでしょうか。今回はそんな疑問にお答えするために、戒名を彫刻する時期や方法、その価格についてまとめてみました。和型・洋型などお墓の種類によって刻む内容が異なる点や、お墓に刻む文字の書体などについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

お墓がない場合の供養方法6選!お墓が不要・後継者なしでもOK

近代では跡継ぎがいない方や、「子どもや家族に迷惑をかけたくない」と思っている方、また家族の間でやむを得ない事情のため、お墓を継がせることができない方も少なくありません。そんな方々に需要があるのが「合祀墓」「合葬墓」とも呼ばれている「永代供養墓」です。合祀・合葬は、他の人の遺骨と一緒に埋葬することを意味します。永代供養墓は、寺院や霊園が建設しているお墓で、遺族に代わって管理や供養をしてくれます。跡継ぎがいなくなっても無縁仏にならない、また費用が比較的安く済む、など様々なメリットがあります。ここでは、そんな永代供養墓について、わかりやすく解説しています。
お墓の費用/内訳と価格相場

納骨堂の管理費とは?費用相場や滞納時の対応、不要なケースを紹介

納骨堂の管理費とは施設を維持・管理するのに必要な費用。相場は年間1万円前後で、「年払い」と「一括前納」があります。滞納すると最終的に合祀される施設が多いです。ここでは、納骨堂の管理費の相場や滞納時の処置、不要なケースを紹介します。
お墓参りのマナー/掃除/お手入れ

お墓参りの花の種類と選び方-金額相場や供え方のマナーも解説

お盆やお彼岸などに、亡くなった方を偲んで、お墓参りに行く方も多いと思います。その際は花を持っていき、お墓にお供えするのが一般的です。 お墓参りでお供えする花は、「五供」と呼ばれる基本的なお供え物の一つです。美しい花をお供えすることによって、ご先祖様や自分の気持ちを清らかにする効果があると言われています。また、故人に対して感謝の気持ちや哀悼の意を表すこともできます。 花はお墓参りに欠かせないものですが、選ぶべき仏花の種類はあるのでしょうか。また、お供えした花は持ち帰るべきなのでしょうか。 この記事ではお墓参りでお供えする花について、その意味や選ぶべきお花の種類、避けたほうがよい花、供え方やマナーなどをご紹介します。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

墓石・お墓のデザイン徹底解説!種類や費用相場、デザイン墓の具体例

墓石・お墓のデザインは、和型墓石・洋型墓石・デザイン墓石の3種類。デザイン墓は墓石の形や彫刻が自由なお墓で、150〜300万円が費用相場です。ここでは墓石・お墓デザインの種類や特徴、デザイン墓の費用、建立の注意点などを解説します。
お墓の探し方/選び方/建て方

墓石カタログの活用方法 – お墓づくりの極意をお教えします!

お墓を建てる際に、まず墓石カタログを入手する方は少なくありません。石材店で作成している墓石カタログを取り寄せ、比較検討することで、それぞれの石材店が得意としていることや、気を付けていることなどといった特徴が見えてきます。また、過去の建墓実績...
お墓の種類/霊園墓地と墓石

共同墓地とは?永代供養との違いや費用、メリット・デメリット

共同墓地とは、集落・村落など地域の共同体によって使用、管理・運営されている墓地のことを言います。集落墓地、部落墓地、村墓地、みなし墓地などと呼ばれることもあります。それぞれの地域での生活に根差した、ある意味で自然発生的な墓地とも言えそうです。また、天理教やキリスト教信者のための共同墓地なども存在します。 しかし近年では、共同で納骨するという意味で、合祀墓や合葬墓を共同墓地と呼ぶことも多くなりました。合祀墓や合葬墓としての共同墓地は管理者による永代供養が行われることが多く、承継者の負担が少なく済むというメリットがあります。 この記事では共同墓地の定義をはじめ、使用料・管理料などの費用、共同墓地を選ぶ際に気を付けたい点などをご説明します。
お墓のご案内/現地レポート

藤沢市営 大庭台墓園の募集情報【2024年(令和6年)最新】- 価格・募集要項・申込方法をご案内

藤沢市営大庭台墓園は、藤沢市が運営・管理を行う市営霊園のひとつです。2024年の申し込み期間は、10月11日(金)~10月17日(木)です。市営霊園にお墓を建てるためには、使用者募集に応募し、当選する必要があります。しかし、市営霊園はとても...
お墓のご案内/現地レポート

千葉市営 平和公園墓地の募集情報【2024年(令和6年)最新】- 価格・要件・申込方法、霊園アクセスや区画情報をご案内

千葉市営平和公園墓地は、千葉市が管理する、四季折々の花と豊かな自然に囲まれた大型公園墓地です。園内には、墓所が計30,807区画あり、普通墓所、芝生墓所、林間墓所の3種類の墓所があります。2024年の申し込み期間は、10月1日(火)~10月...
お墓のご案内/現地レポート

千葉市営 桜木霊園の募集情報【2024年最新】- 価格・要件・申込方法、霊園アクセスや区画情報をご案内

千葉市営桜木霊園は、千葉市が管理する、千葉市若葉区の緑豊かな大型都市霊園です。昭和14年の開設以来、「千葉市霊園」として市民に親しまれてきました。春には園内がサクラ色に染まるほど桜の花が咲き誇り、人気のスポットとなっています。通路幅が広く、...
エリア別お墓ランキング

東京都で人気の樹木葬20選!費用相場や選び方のポイントを徹底解説

東京都の樹木葬が行える霊園をランキング形式にてご紹介し、それぞれのポイントや特徴を分かりやすく説明していきます。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

納骨堂のデメリットとは?購入者のトラブル事例や選ぶときの注意点

納骨堂のデメリットは、合祀される、納骨数が少ない、従来と参拝方法が違うなど。トラブルを避けるには事前のリサーチと確認が欠かせません。ここでは、納骨堂のデメリットやトラブル事例、失敗しない選び方を紹介します。
お墓の費用/内訳と価格相場

霊園でお墓を建てるときの費用相場は?一般墓や納骨堂など種類別に解説

霊園に支払う費用を運営元別・管理費で比較すると、公営霊園(東京都・一般埋蔵施設、1㎡あたり)は700円~、民営霊園は5,000円~15,000円、寺院墓地6,000円~25,000円です。ここでは、霊園にかかる費用を霊園の種類やお墓・埋葬方法別に紹介します。
お墓の費用/内訳と価格相場

お墓の値段と費用内訳–永代使用料・墓石費用・管理費の平均価格

お墓購入に要する費用は、主に「永代使用料」「墓石費用」「管理費」の3つの要素で成り立っています。霊園や石材店のパンフレットや、新聞折込チラシなどの価格で、永代使用料と墓石費用を合わせた「墓石一式○○万円」と表記される場合もありますが、「一式の中に何が含まれているのか」をしっかり確認しておきましょう。
お墓に関するQ&A

お墓は誰が建てる?お墓の建立費用は誰が払う?【Q&A】

お墓を建てたり、建立費用を払ったりするのは「祭祀承継者」です。祭祀承継者とはいわゆるお墓の跡継ぎのこと。墓所の使用名義人が指名すれば、長男に限らず、親族以外の人でも引き受けられます。
お墓に関するQ&A

お墓・墓地の使用規定や制限、ルールなどを教えてください【Q&A】

墓地の使用規定として確認したいのは、①宗教・宗派の制限②遺骨の有無③石材店の指定④墓石の指定⑤建墓のタイミング⑥管理料の支払い方法⑦墓地使用権の取り消し条件の7つです。
お墓に関するQ&A

お墓の新規開設の手順は?霊園の開発はこれから増えていく?【Q&A】

お墓を新規開設する手順は、①お墓タイプの決定②霊園の決定③契約④墓石の決定⑤お墓の建立の5ステップです。また霊園・墓地の開発は、許認可の基準が緩やかな自治体に集中していくとみられています。
お墓に関するQ&A

お墓の撤去費用はいくら?更地にする費用は自分持ち?【Q&A】

墓じまいにかかる費用の総額は、およそ35万円~150万円。うちお墓の撤去費用は30万円~50万円と言われています。また移転元の墓所を更地にするために必要な費用は自己負担するのが通例です。
お墓参りのマナー/掃除/お手入れ

お墓・墓石の修理 – お墓を直す費用相場や流れ、依頼先を紹介

お墓の修理とは、一見大変そうですが修理を依頼するときの手順をしっかりとおさえておけば簡単に行うことができます。お墓の破損にはどのようなものがあるのか、どのように修理するのか、その修理にかかる費用はいくら位になるのかなど知っておきたい「お墓の修理」についてまとめました。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

お墓・墓地管理者とは?わからないときの調べ方や運営主体による違い

霊園・墓地は、その管理・運営主体によって3つの種類があり、それぞれ特徴があります。 その違いを頭に入れておけば、自分たちに合ったスムーズな選択につながります。3つのタイプについて、そしてそのメリット・デメリットについてみていきましょう。
お墓の探し方/選び方/建て方

お墓の資料請求 – 霊園・墓地を比較検討していいお墓を探す方法

「いいお墓」では、無料・簡単・いつでもお墓の資料請求が可能。さらに資料請求した方限定のお得な特典もご用意しています。お墓の購入を検討している方は、ぜひ「いいお墓」をご活用ください。
法事/法要/しきたり

お墓の法律「墓地、埋葬等に関する法律」と霊園の使用規則、建墓契約

お墓や埋葬は「墓埋法」によって規定されています。墓埋法は正式名称を「墓地、埋葬等に関する法律」といい、昭和23年に制定されたお墓や埋葬について細かく定められた法律です。 そして、この法律の施行細則を定める法令として、厚生労働省令の「墓地、埋葬に関する法律施行規則」があります。ここで、お墓の法律的な定義、お墓に埋葬する場合の手続き、お墓の管理に関する規則や罰則を定めています。
お墓の費用/内訳と価格相場

墓石の値段はいくら?費用の相場や内訳、価格を決める要素を紹介

一般墓の平均購入価格は149.5万円で、そのうち墓石代は平均97.4万円。ただし墓石の値段は石の種類・加工・デザイン・大きさなどで変動するため、金額を明示しにくいです。ここでは、墓石の値段や内訳、価格を決める要素を紹介します。
簡単解説「納骨堂」

納骨堂とは?種類と費用相場、永代供養墓との違いなどを解説

近年注目を集めている「納骨堂」。元々は遺骨を一時的に収蔵するための施設でしたが、今では恒久的に遺骨を祭祀する施設としての役割も担うことが多くなりました。 施設内に遺骨を納める納骨堂は天候に左右されることもなく、自分たちで掃除する必要もありません。また、比較的アクセスのよい場所にも施設があるのでお参りがしやすく、お墓の管理が難しいという方におすすめです。 これまでの日本では、亡くなった人は先祖代々のお墓に入るというのが一般的でした。しかし地方の過疎化が進む現在、お墓の管理が難しいなどの背景もあり、人々の価値観の変化や多様化がお墓や埋葬のスタイルに影響を与えるようになってきました。多くの選択肢が生まれ、そこから自分に合ったお墓を選ぶ人が増えつつあります。 ここでは、お墓の選択肢の一つである「納骨堂」とはどのようなものなのか、その種類や費用、メリットとデメリットなどについて詳しくご紹介いたします。
お墓の費用/内訳と価格相場

納骨堂の費用相場は平均80.3万円!ロッカー式など種類別の価格や内訳を紹介

納骨堂とは、骨壷に入った遺骨をそのまま納めておく建物のことです。納骨堂は、公営霊園やお寺、寺院の中に設置されていることが多いです。最近では、駅から近い場所に納骨堂が設けられることも多くなってきました。また、納骨堂は一般的なお墓と違って、墓石が不要です。そのためコストを抑えることができます。近年では、お墓を相続する家族のいない方が、納骨堂のあるお寺や寺院に永代供養を頼むことも多くなっています。今回は、そんな納骨堂の永代使用料や管理料といった費用の支払い相場をご紹介します。納骨堂の利用について気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
お墓のご案内/現地レポート

橿原市営 香久山墓園の募集情報【2024年(令和6年)】- 価格・申込方法をご案内

橿原市営香久山墓園は、大和三山の一つ天の香久山の近くに所在しており、橿原香久山公園内に整備されている賑やかな明るい雰囲気の公園墓地です。橿原市営香久山墓園では、一般墓地の使用者募集が随時行われています。本記事では、橿原市営香久山墓園の202...
お墓のご案内/現地レポート

大阪市設 瓜破霊園の募集情報【2024年(令和6年)】- 価格・申込方法をご案内

大阪市設瓜破霊園は、大阪市が運営管理する市設霊園です。広々とした園内に、四季折々の植樹が施された公園霊園です。周辺は、瓜破遺跡や花塚山古墳があり、歴史の散歩コースにもなっています。大阪市設瓜破霊園にお墓を建てるためには、毎年行われている使用...
お墓のご案内/現地レポート

大阪市設 服部霊園の募集情報【2024年(令和6年)】- 価格・申込方法をご案内

大阪市設服部霊園は、大阪市が運営管理する市設霊園です。静寂で美しい緑をはじめ、四季の自然を楽しめる公園墓地です。大坂市設服部霊園にお墓を建てるためには、毎年行われている使用者募集に応募し、当選する必要があります。しかし、大阪市設霊園はとても...
法事/法要/しきたり

卒塔婆・塔婆とは/卒塔婆の意味、立てる時期と本数、処分方法など

卒塔婆は略して「塔婆(とうば)」ともいい、仏塔のことを意味しますが、一般的には『追善供養のために経文や題目などを書き、お墓の後ろに立てる塔の形をした縦長の木片のこと』を言います。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

インドの墓石 – インド産墓石材の種類と特徴

インドの石材は硬く色艶がよいのが特徴ですが、安定性に欠けるため、量的にはインドからの輸入は減少傾向にあります。インド産石材は中国産石材と異なり、使用される石種がある程度限定されているのが特徴です。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

お墓デザインにはどんなものがある? – 墓石の型と特徴/近年注目のデザイン墓についてご紹介

墓石の原形はお釈迦様(ブッダ)がご入滅された後、埋葬された地に建てられた「ストゥーパ」(漢語:卒塔婆)であると言われています。江戸時代に角柱墓石が登場するまで、墓石は石造の供養塔であり、層塔のデザインを踏襲したものが主流でした。今日一般的となっている和型の角柱墓石のデザインは、板碑、もしくは位牌をルーツとすると考えられています。
お墓の探し方/選び方/建て方

お墓を建てるために必要な手続きと書類

最近では人々の生活も多様化が進み、お墓の事情も以前とは違ってきています。そのため、子孫に受け継いでいく昔ながらのお墓のほかに、納骨堂や永代供養墓なども増えてきました。また、墓石にこだわらず、樹木の下に遺骨や遺灰を埋葬する樹木葬や、山や海に散骨する自然葬なども注目を集めています。
お墓の探し方/選び方/建て方

無宗教の場合お墓はどうする

無宗教とは、特定の宗旨・宗派に属さず、宗教の教理や伝統様式にとらわれないという意味です。神仏に対する信仰心を持たない「無神論者」とは異なり、亡くなった方の霊を慰めるための葬儀を行ったり、故人を偲ぶお墓を民間や公営の霊園に設けたりというように、故人に対する供養は営みます。そこで、無宗教の方がお墓を選ぶ際のポイントや納骨について、注意点とともに紹介します。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

沖縄のお墓事情 – 特長的な形と大きさの理由

沖縄のお墓は、日本国内における一般的なお墓の形式とは違い、形が特徴的で、独特の文化や風習を併せ持っています。初めて観光などで沖縄を訪れた人は、見慣れないお墓の形式や大きさに驚く人も多いのではないでしょうか。このページでは、普段、あまり知る機会のない沖縄のお墓の文化や特徴、歴史、お墓にまつわる課題などについてわかりやすく説明します。
お墓の雑学/豆知識

六地蔵とは – お墓参りで見かける6体のお地蔵様の意味

六地蔵とは、お地蔵さまが六体並んでいる像のことです。お墓参りに行くと、お地蔵様を見かけることがあると思います。ほとんどの場合は、1体ではなく、6体並んでいらっしゃるのですが、見過ごしている方も多いのではないでしょうか。このお地蔵様がお墓にいらっしゃるのには、ご先祖様や亡くなった家族、友人にもかかわる、深い意味があるのです。今回は、お地蔵様についてご紹介します。
法事/法要/しきたり

享年とは – 行年・没年との違いと使い分け/数え年の計算方法

墓石や墓誌、位牌に刻まれた文字などで普段何気なく接している「享年(きょうねん)」という表現。日常会話ではそれほどなじみのある言葉ではありませんが、人生の最後に記される「生きた月日」です。ここでは、そんな「享年」という文字の意味や正しい使い方のほか、類義語それぞれの違いと数え年の数え方なども詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
法事/法要/しきたり

供養とは – 供養の意味、種類や方法、行うタイミング

「供養」とは、亡くなった人などに対して冥福を祈る、すべての行いのことを言います。仏壇に向かって手を合わせたり、読経をしたりする行為も供養です。また、墓前に花を添えることも、私たちが日常的に行っている供養のひとつといえるでしょう。今回は、さまざまな供養の種類や方法、供養の意味などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
お墓の雑学/豆知識

拓本とは – 種類と用途、取り方/墓石の拓本

拓本とは、石や金属に描かれた文様や形状などを写し取る方法のことです。拓本という言葉をあまり聞いたことがないという方も、魚拓なら聞いたことがあるのではないでしょうか。魚拓は釣った魚の形を紙に転写したもので、拓本の一つです。拓本の対象物は金属や石、自然物から人工物と多岐にわたり、幅広い用途で利用することができます。今回は拓本の歴史や種類、用途などをご紹介いたします。
お墓の雑学/豆知識

五輪塔とは – 構造、歴史と成り立ち、お墓としての意義

現在、さまざまな形のお墓がありますが、その中でも昔から親しまれているお墓が「五輪塔(ごりんとう)」です。最古の五輪塔は900年近く前のものが確認されており、今も供養塔やお墓として利用されています。形は特徴的なものの、納骨方法は一般的なお墓と変わりません。 五輪塔はインドから伝わった五大という概念が元になっているため、宗派によっては梵字が刻まれています。 五輪塔と似たものとして、同じ供養塔である「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」があります。宝篋印塔は100年以上前に亡くなったご先祖様を奉るものですが、五輪塔は50年以上前に亡くなったご先祖様を奉る場合に使用するという違いがあります。 ここでは五輪塔の構造や歴史、お墓としての意義を解説していきます。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

墓石加工(香箱/トキン/亀腹/すりん/蓮華座/水垂加工など)

墓石加工とは石材は国内外の採石場から採石され、加工工場で石碑用、外柵用などの用途別に切断されます。切断された後はダイヤモンドの砥石で丹念に磨かれます。その後、熟練した職人により、手加工によって依頼された形状に仕上げます。1.切断採石場で切り...
法事/法要/しきたり

お墓と税金の関係 – 相続税対策にもなるって本当?

相続税が発生する可能性が高いご家庭の場合、お墓を生前に建てておくことは相続税対策につながります。この記事では、なぜお墓の購入が節税対策になるのかや、購入する際のポイントなどを紹介しています。これからお墓の購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
法事/法要/しきたり

お盆の服装は?お墓参りと初盆・新盆法要で気をつけたいこと

お盆は、亡くなった方や祖先を祀る日本の大切な夏の行事の一つです。実家に帰省してお墓参りをしたり、新盆の法要に招かれたり、お参りするお客様を迎えたりする方も多いと思います。通夜やお葬式の服装といえば喪服ですが、お盆の場合はどのような服装が適しているのか不安な方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、男性と女性、子どものお盆の服装について紹介します。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

お墓の象嵌加工

象嵌(ぞうがん)とは、ある素材に別の素材を嵌(は)めこんで絵や模様を描く工芸技法のことです。「象」は「かたどる」という意味で、動物のゾウは関係ありません。材質や組み合わせ方によってさまざまな種類があり、世界中に広く見られる装飾技法です。金属ないし木材に別の金属をはめ込んだ装飾品が一般的ですが、近年ではお墓に象嵌加工を施す事例が増えています。そこで、象嵌技術の基礎知識と、墓石への応用について解説します。
法事/法要/しきたり

開眼供養・開眼法要とは?日程と当日の流れ/お墓・仏壇・魂入れ・納骨のマナー

開眼供養(開眼法要)とは、新しくお墓を建てたときや仏壇を購入したときなどに行う、仏様の魂を入れ込む大切な供養です。開眼供養は供養であると同時にお祝いごとでもあり、終わった後は僧侶や参列者を招いて会食を開くのが一般的です。 開眼供養は四十九日や一周忌などの納骨式と一緒に行う場合と、開眼供養のみ行う場合とでお布施の相場や参列者の服装も違ってきます。では、開眼供養はどのように準備し、行えばよいのでしょうか。 ここでは、開眼供養の意味や由来、主催者として準備するべきこと、開眼供養に必要な費用や招かれたときのマナーなどを詳しくご紹介いたします。また、お布施や半返しの表書きの書き方や、祝儀袋・不祝儀袋の選び方など、細かい決まりごとについてもご説明いたしますので準備の際の参考にしてください。
お墓の種類/霊園墓地と墓石

手元供養とは – 自宅で遺骨を保管する方法と注意点を解説!

遺骨をご自宅で保管する際、そもそも保管をしてよいのか、どのように保管をすればよいのか、遺骨を入れる箱はどんなものを使用すればよいのかなど疑問が出てくるかと思います。ここでは、自宅で遺骨を保管する方法や注意点について紹介しています。
法事/法要/しきたり

お墓の相続(承継・継承)

お墓の使用権取得者(名義人)が亡くなった際、「お墓を継ぐ」必要がありますが、これを「承継」と呼びます。お墓の承継は、家を継ぐ長男が継承することが半ば慣習化していましたが、一人娘が他家に嫁いでしまったケースや、子供のいない場合など、核家族化の進む現代の社会背景とともに、親族間で承継することが困難な事例が増えてきています。 ただ、親族に「承継者がいない」ということで、お墓がなくなってしまうということではありません。