樹木葬は、墓石の代わりに樹木を墓標とする新しいタイプのお墓。近年人気が高まっていますが、購入後にトラブルが起きたり、後悔したりする方がいらっしゃいます。
樹木葬のトラブル・後悔のほとんどは、事前のリサーチや確認が不足しているのが原因。この記事では、樹木葬の具体的なトラブル例や実態、後悔しないための対策を解説します。
樹木葬のよくあるトラブル・後悔18選
- 立地が不便でお参りしづらい
- 手入れが行き届いていなかった
- 景観が想像と違っていた
- 線香やお供えが禁止されていた
- 参拝スペースが共同だった
- 納骨した場所がわからなくなった
- 費用が高額になった
- 想定していた埋葬方法と違った
- 埋葬人数の制限があった
- ペットと一緒に埋葬できなかった
- 返骨できなかった
- 改葬できなかった
- 個別安置期間を延長できなかった
- 埋葬した土地が許可されていなかった
- 業者が許可を得ていなかった
- メンテナンスが遺族の負担になった
- 寺院・ご住職との関係が難しかった
- 家族・親族から反対された
1.立地が不便でお参りしづらい
郊外や里山にある自然葬は、自然豊かな環境と眺めのよいロケーションが魅力。一方で、市街地から遠く、アクセスが不便な樹木葬が多いです。「自然葬に憧れて樹木葬を購入したものの、お墓参りの足が遠のいてしまった」というご遺族もいらっしゃいます。
残された家族が足を運びやすい立地なのはもちろん、交通手段や天候による変化なども視野に入れて樹木葬を選ぶのが大切です。
2.手入れが行き届いていなかった
樹木葬は、自然の樹木を墓標としたお墓なので、維持・管理が必要です。手入れが行き届いていないと、景観が荒れたり樹木が枯れたりする可能性大。また、「樹木のある区画はキレイなのに、周辺は手入れが行き届いておらず雑草だらけだった」というトラブル事例もあります。
樹木葬を購入する前に必ず現地見学をして、管理状態を確認しておきましょう。
3.景観が想像と違っていた
樹木葬は、自然の樹木や花を墓標とするため、季節によって景観が変わります。春は花が満開で華やかだったのに、冬になると寂しい雰囲気になる樹木葬は少なくありません。
購入候補の樹木葬は、写真や現地見学で四季それぞれの景観をチェックしておいてください。
4.線香やお供えが禁止されていた
樹木葬の購入後に、お線香やお供え、献花ができないと知って、トラブルになる事例は多いです。
樹木葬では、防火のために線香やロウソクを禁止していたり、虫や動物を避けるためにお供え物を置けなかったりする霊園・寺院があります。また、シンボルツリーとは別の場所に祭壇を設けていたり、そもそも祭壇すらなかったりする樹木葬も。
線香やお供え、献花などの規約は、霊園・寺院によって違うので、契約前に必ず確かめましょう。
5.参拝スペースが共同だった
ほとんどの樹木葬は、参拝スペースや供物台が共同です。参拝スペースが共同だと、落ち着いてお参りできなかったり、他の利用者とトラブルになる可能性があります。
亡くなった故人をゆっくり偲びたいという方は、個々に樹木や区画、参拝スペースが設けられる個別型の樹木葬を選んだ方がよいかもしれません。
6.納骨した場所がわからなくなった
他人と遺骨をわけずに埋葬する樹木葬だと、故人が眠っている場所が区別されていないため、特定するのが難しいです。また、自然の景観を重視して、草木が成長したりシンボルツリーが枯れたりしても、手入れをしない方針の樹木葬もあります。
どちらの場合も、どこに手をあわせればいいかわからず、不満を感じるご遺族がいらっしゃるようです。故人が眠っている位置を把握したいなら、個別埋葬で管理の行き届いた樹木葬を選びましょう。
7.費用が高額になった
樹木葬は墓石がないぶん低価格なので、費用をおさえる目的で選ぶ方が少なくありません。ですが実は、埋葬人数や立地によって価格が変わり、条件によっては費用が高額になってしまいます。
たとえば、樹木葬は継承しないことを前提とした永代供養が基本となっているため、3〜4人埋葬すると一般墓と変わらない値段になることも。また都心にある人気の区画は、価格が上昇しがちです。
どのような樹木葬を望むのか考えた上で、条件にあう霊園・寺院を比較検討するのが重要です。
8.想定していた埋葬方法と違った
ひとくちに樹木葬といっても、埋葬方法は霊園・寺院によって違います。
- 遺骨を直接土へ埋葬する
- 遺骨を骨壺に入れて埋葬する
- 遺骨を土に還りやすい素材の骨袋に入れて埋葬する
「土に還りたい」という自然回帰志向をお持ちなら、遺骨を土へ直接埋葬する方法が理想でしょう。骨壺に入れて埋葬すると、遺骨を土に還すのは難しいです。また最近は、土に還りやすい素材の袋や容器に入れて埋葬する樹木葬もあるため、確認してみてください。
9.埋葬人数の制限があった
樹木葬では、契約や区画によって埋葬できる人数に制限があります。契約後に追加で家族を埋葬したいと申し込んだら、人数制限によって断られたという事例があるので注意してください。
あらかじめ埋葬する人数を決めておき、確定した状態で樹木葬を契約しましょう。
10.ペットと一緒に埋葬できなかった
最近は、大切なペットと一緒に埋葬してもらえる樹木葬が増えています。ですが、ペットの遺骨を受け入れるかどうかは霊園によって違うため、事前の確認は必須。「契約後にペットの埋葬をしたいと伝えたら、対応してもらえなかった」というトラブル例もあります。
ペットと一緒に埋葬されたい方は、ペットの受け入れをしている樹木葬から候補を探してください。
11.返骨できなかった
「返骨できなかった」のは、樹木葬でよくあるトラブル。土に還す自然回帰志向を重視している樹木葬では、骨壺を使用しないため遺骨を取り出せません。また合祀型の樹木葬は、他の人と遺骨が混ざってしまいます。
返骨できないと、あとから遺骨を取り出したくなったときに困るかもしれません。返骨する可能性があるなら、一定期間個別で遺骨を安置してくれる樹木葬を選ぶようにしましょう。
12.改葬できなかった
改葬とは、埋葬した遺骨を取り出して新しいお墓に移すこと。返骨ができない樹木葬では、個々の遺骨を取り出せないため、改葬できません。
もし将来的に改葬や手元供養を考えているなら、他の人の遺骨と混ざらず、個別に管理される樹木葬を選択してください。
13.個別安置期間を延長できなかった
樹木葬は、代々継承する墓石のお墓と違い、遺骨の個別安置期間が決められている霊園・寺院が多いです。期限を延長できない霊園・寺院もあり、家族全員を納骨できなかった方もいらっしゃいます。
樹木葬を探すときは、遺骨がどれくらい個別で安置されるか、また期間終了後はどうなるか確認しておきましょう。代をまたいで樹木葬に埋葬したいなら、「最後の納骨から○年」といったプランを選ぶのもよいかもしれません。
14.埋葬した土地が許可されていなかった
樹木葬で埋葬できる土地は、「墓地、埋葬等に関する法律」で定められていて、都道府県・市区町村の許可が必要。ご自身が所有している土地でも、勝手に遺骨を埋葬するのは法律違反です。
なかには、「契約した樹木葬が法律の許可を得ていない墓地だった」というトラブルもあります。取り返しのつかないトラブルに発展しないよう、経営許可を得ている樹木葬墓地に申し込んでください。
15.業者が許可を得ていなかった
土地の許可を得ていなかったトラブルと似ていますが、そもそも樹木葬自体の許可が下りていない業者もいるので注意が必要。樹木葬が認知されて間もない頃は、無許可のまま樹木葬を行う業者が存在していたようです。
樹木葬が広がるにつれて無許可の業者は駆逐されていますが、念のため契約時に確認しましょう。
16.メンテナンスが遺族の負担になった
樹木葬は、霊園・寺院が墓地を維持・管理するのが一般的です。ただ、なかには個別区画のメンテナンスをご家族にまかせる樹木葬もあります。定期的に足を運び、草むしりや樹木の剪定などをしなければならないため、負担が大きく後悔するご遺族は少なくありません。
契約するときは、霊園・寺院が管理する範囲を必ず確かめてください。
17.寺院・ご住職との関係が難しかった
寺院が管理する樹木葬では、檀家に入るよう求められたり、ご住職とのお付き合いが必要だったりする可能性があります。
入檀不要や宗旨宗派不問の霊園・寺院もあるため、ご自身の希望にあう樹木葬を探しましょう。
18.家族・親族から反対された
樹木葬は、樹木が墓標で継承者のいらない新しいタイプのお墓です。そのため、「お墓は墓石を建てるもの」「先祖代々守るもの」といった考えを持っている家族や親族から、理解を得られないかもしれません。実際に、周囲に相談せず樹木葬を購入し、トラブルに発展した事例もあります。
樹木葬の購入を後悔しないためにも事前に相談し、周囲の理解を得ておいた方がよいかもしれません。
樹木葬のトラブル・後悔を防ぐための7つの対策
1.必ず現地見学をする
樹木葬のトラブル・後悔を防ぎたいなら、必ず現地見学をすること。
パンフレットやホームページだけでは、実際の景観やアクセス、管理状況などがわかりません。現地見学せずに契約すると、イメージとのギャップが大きく、トラブルに発展しやすいです。
実際に足を運んで、四季折々の景色や雰囲気、お墓参りのしやすさ、清掃の状態などを確認することで、より満足いく樹木葬選びができるでしょう。
2.お墓参りしやすい立地を選ぶ
樹木葬は、田舎や郊外といったアクセスしにくい場所にあることが珍しくありません。住まいから遠かったり、交通アクセスが整っていなかったりすると、お墓参りをするのが大変です。
住所や地図だけでは、足を運びやすいかどうかわかりません。実際に現地に赴き、駅からの交通手段や距離、周辺環境などを確認して、無理なくお墓参りできる立地を選んでください。
3.希望に沿った埋葬方法を選ぶ
- 合祀型:他の人の遺骨とまとめて埋葬
- 集合型:骨壺や骨袋に入れて遺骨を埋葬
- 個別型:区画をわけて個別に遺骨を埋葬
樹木葬には、合祀型・集合型・個別型、3つの埋葬方法があります。それぞれ遺骨の扱い方やメリット・デメリットが違うので、ご自身の希望に沿って選ぶのが大切です。
また、遺骨を直接土へ埋葬するか、骨壺や骨袋に入れて埋葬するかも霊園・寺院によって違うので、あわせて確認してきましょう。
4.樹木・花木の種類を確認する
墓標として植えられるシンボルツリーや花木は、霊園・寺院によって違います。サクラやハナミズキ、クスノキなどが一般的ですが、ヤマツツジやアジサイ、バラといった低木・花も人気です。
希望している樹木や花木があるなら、霊園・寺院が墓標として扱っているか確かめてください。
5.費用と内訳を確認する
樹木葬の費用は、立地や埋葬人数、個別納骨期間、管理体制などによって変わります。「樹木葬は安い」というイメージだけで選ぶと、想定より高額になって後悔するかもしれません。
樹木葬を購入する前に、必ず見積もりを取って費用と内訳を確認してください。複数の樹木葬を比べると相場感を掴みやすく、それぞれのメリット・デメリットも把握しやすいのでおすすめです。
6.規約にしっかり目を通す
利用に関する規約やルールは、霊園・寺院が独自に定めていることがほとんど。
- 運営元が管理・清掃する範囲
- 線香・献花・お供えの可否
- 個別納骨の期間
- 宗旨宗派の制限
などは、契約前に確認しておくと、無用なトラブルを防げます。資料やホームページで確認するだけでなく、現地見学して環境をチェックしたり、運営元に質問したりするとよいでしょう。
7.家族・親族に相談する
樹木葬は新しいタイプのお墓なので、家族や親族の理解を得られないとトラブルになる可能性があります。事前に家族・親族と話し合い、理解を得たうえで樹木葬を購入してください。
もし可能なら、家族と一緒に樹木葬の現地見学をするのがおすすめです。家族葬について理解が深まるだけでなく、1人ではわからなかった事柄に気付けるかもしれません。
基本を学んでトラブル防止!そもそも樹木葬とは?
樹木葬とは、遺骨を埋葬した墓所に樹木を植えて、自然に還す埋葬方法。樹木や草木を墓標とするお墓で、墓石がないぶん費用をおさえやすいです。また樹木葬は、霊園・寺院がお墓を管理する永代供養墓の1種で、お墓の後継者が不要。死後は自然に還りたい、お墓の費用をおさえたい、お墓を後継したくないといった理由から選ばれています。
樹木葬は比較的新しいお墓なので、特徴や費用感、種類などを知らない方がほとんど。樹木葬の基礎知識を知っておくだけで、トラブルの防止につながります。
樹木葬の費用は63.7万円!立地や埋葬人数で変動する
いいお墓が2024年に実施した「第15回お墓の消費者全国実態調査」によると、樹木葬の平均購入価格は63.7万円。一般墓は149.5万円、納骨堂は80.3万円なので、樹木葬は16万円〜85万円ほど安価です。
ただ樹木葬は、立地や埋葬人数、設備などによって費用が変動します。平均金額はあくまで目安として考え、複数の樹木葬の見積もりをとって比較・検討すると費用感を掴みやすいでしょう。
樹木葬のデメリット・メリット
樹木葬のデメリット
- 合祀すると遺骨を取り出せない
- 立地・墓標によってはお墓参りしにくい
- 季節や管理状況に景観が左右される
- 家族・親族の理解を得る必要がある
- 埋葬人数や立地次第で費用がかさむ
樹木葬のメリット
- お墓の後継者がいらない
- 自然豊かな環境に埋葬できる
- 宗教・宗派不問で自由度が高い
- 友人やペットと一緒に埋葬できる
- 墓石がないぶん費用をおさえやすい
樹木葬の種類
- 里山型
- 公園型
- 庭園型
樹木葬は大きく、里山型・公園型・庭園型の3種類にわけられます。ただし、霊園・寺院によって区画や墓標の取扱いが違うため、一度は見学に行って現地を確認するのがおすすめです。
里山型
里山型は、自然豊かな山林に遺骨を埋葬する樹木葬です。整地を最小限にしているため環境に優しく、自然を活かした景観を楽しめるのが魅力。郊外に多いぶん、交通アクセスは不便です。
公園型
公園型は、霊園・寺院の一角を整備して遺骨を埋葬する樹木葬。休憩所やトイレが備えられた公園のような環境で、敷地の広い樹木葬が多いです。里山型ほどではありませんが、やや郊外に多く、都心からだとアクセスしにくい可能性があります。
庭園型
庭園型は、霊園・寺院の限られたスペースに遺骨を埋葬する樹木葬。樹木や草花に囲まれた庭園のような景観が特徴で、「ガーデニング霊園」「ガーデン墓地」とも呼ばれます。都心部に多くアクセス良好ですが、敷地が狭く、価格が高額になりやすいです。
樹木葬の埋葬方法
- 合祀型
- 集合型
- 個別型
樹木葬には、合祀型・集合型・個別型と3つの埋葬方法があります。埋葬方法によって遺骨や墓標の扱いが違うため、ご自身の希望に沿った方法を選びましょう。
合祀型
合祀型は、1本の樹木(シンボルツリー)の下へ、他人の遺骨と一緒に埋葬する方法。樹木も区画も共用で費用をおさえられますが、個別にお墓参りしにくく、遺骨を取り出せないので注意が必要です。
集合型
集合型は、1本の樹木(シンボルツリー)に複数の区画があり、区画ごとに遺骨を埋葬する方法。合祀型と違って、他の人と遺骨が混ざりません。個人の区画があるぶんやや費用は高いですが、一般墓よりは安価です。
個別型
個別型は、遺骨ごとに1本の樹木(シンボルツリー)と区画を設けて埋葬する方法です。従来のお墓のスタイルに近く、お墓参りしやすいのが魅力。ただ個別スペースがあるぶん費用は高くなります。
樹木葬のトラブル・後悔に関連する質問
樹木葬をした遺骨はどうなる?
合祀型樹木葬は、最初から他人の遺骨をまとめて埋葬されるため、個々の遺骨は取り出せません。
集合型・個別型樹木葬は、個別で納骨されたあと、一定期間経過すると合祀されます。期間は霊園・寺院によって違いますが、17回忌や33回忌といった年忌法要にあわせた合祀が多いです。
樹木葬では、いったん合祀すると個々の遺骨が取り出せないため、注意が必要。遺骨を取り出せないせいで改葬や手元供養ができず、後悔する方は少なくありません。樹木葬を選ぶときは、個別納骨の期間や合祀のタイミングを必ず確認してください。
樹木葬でシンボルツリーが枯れたらどうする?
墓標であるシンボルツリーが枯れてしまったら、基本的には新しく植樹されます。また、そもそも樹木が枯れないようきちんと管理している霊園・寺院がほとんどです。
一方で、自然回帰志向を重視して、枯れたシンボルツリーをそのままにしておく樹木葬も存在します。樹木の管理や枯れたときの対応は樹木葬によって違うため、事前に確認しておきましょう。
樹木葬と普通のお墓はどう違う?
樹木葬 | 一般墓 | |
---|---|---|
墓標 | 樹木 | 墓石 |
費用 | 安価 | 高額 |
遺骨 | 取り出せない※ | 取り出せる |
埋葬人数 | 制限あり | 制限なし |
後継者 | 不要 | 必要 |
樹木葬と一般墓の大きな違いは墓標で、樹木葬は樹木、一般墓は墓石を墓標とします。樹木葬は墓石を使わないぶん費用をおさえやすいですが、一般墓と違って遺骨が取り出せなかったり、埋葬人数が限られていたりするので注意が必要。
また、樹木葬は後継者が不要な永代供養墓の1種です。先祖代々引き継いでいく一般墓は、管理する遺族に金銭的・肉体的な負担がかかります。お墓を引き継ぎたくなかったり、引き継ぐ子孫がいなかったりする方から、樹木葬はよく選ばれています。
トラブルを防いで後悔のない樹木葬を
樹木葬は様々なメリットがある一方で、「トラブルになった」「後悔した」という声も聞かれます。
トラブルや後悔を防ぎたいなら、樹木葬について事前にしっかりリサーチすること。特徴や費用、メリット・デメリットといった基本情報を把握するのはもちろん、条件にあう樹木葬を複数ピックアップして、実際に現地見学に行くのが大切です。
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