墓石クリーニングという言葉は、以前はあまり聞くことがありませんでした。お墓掃除は自分たちでするもので、他人にお墓掃除を代行してもらうなんて殆どなかったと思います。しかし時代の移り変わりとともに、現代では徐々に墓石クリーニングを活用される方が増えてきました。
大切な故人が埋葬されているお墓は、供養と共に綺麗にしておきたいものです。年に数回のお墓参りや周忌法要、回忌法要の時のお墓掃除だけでは慌ただしく、お墓が汚いと感じてしまうこともあるのではないでしょうか。お墓を末永く華ある状態に維持するためにはこまめに掃除をすることが大切ですが、どのように掃除をしたらよいのかよくわからなかったりします。また、お墓が遠方にあるので、なかなかお墓に行くことができない方もいるでしょう。
ここでは、墓石の掃除の仕方や、お墓のクリーニングの代行業者などのサービスについて紹介していきます。
墓石クリーニングについて
墓石クリーニングとは、お墓を掃除することです。もちろん、自ら掃除ができればよいのですが、なかなか難しい場合もあるでしょう。墓石クリーニングの方法について、まとめてみました。
自分のお墓は自分で掃除をして磨きをかける
管理料を支払っているのだから、建立されたお墓の掃除や管理は供養と共に、永代に渡り霊園や墓地が行ってくれるものだと考えがちですが、お墓の敷地内の管理や掃除は、原則として使用者が行うことがマナーになっています。だから自分のお墓は自分で墓石掃除をして磨きをかけなければならないのです。
汚い墓石の掃除は、お墓の外見をきれいにするだけではなく、石材の劣化を食い止め長持ちさせる効果があります。墓石は定期的にキチンと丁寧にお手入れしていれば、家族や子孫が継ぐことができるよう半永久的に持たせることができます。
お墓の掃除の代行サービス
しかし、お墓のある場所から遠く離れた場所に住んでいて、あまりお墓参りに行けない人も中にはいます。そういう人のために、専門家が掃除を請け負って新品のような仕上がりにしてくれる代行サービスがあります。

墓石クリーニングは清掃代行業者にお願いすることができる
それぞれの家庭の事情により、墓石の掃除が難しい場合があります。最近では、高齢化社会が進んでいることもあり、高齢者が墓石の掃除をすることが困難だというような事情もでてきています。そこで、墓石クリーニングを代行して請けてくれる業者に依頼するケースが増えてきているともいわれています。依頼内容によっては、汚いお墓を新品のような仕上がりにしてもらえるそうです。また、ビシャン加工のように細かなデコボコをつける加工墓石や、トンネル状の孔(あな)などにも対応してくれます。
墓石クリーニング専門の清掃代行業者
墓石クリーニングのサービスを専門に扱っている業者では、墓石のクリーニングだけでなく、お墓参りやお墓全体のお掃除(草むしりなど)も代行も行っている場合が多いです。費用は業者によって表示が違ってきます。ざっくりと1回あたりのクリーニングの価格が設定されている場合もありますし、墓石の大きさごと(尺や寸、平米数)、建墓年数、墓所内の部分ごとに細かな価格設定がされている場合もあります。ホームページなどで、詳しくクリーニング内容が掲載されているケースが多いです。高圧水が汚れを落とす高圧洗浄を行っているケースもあります。さまざまなサービスややり方があり、地方などに出向くことで金額が変わる場合もあるため、頼む際には、見積りをもらい金額を確認するようにしましょう。
石材店
墓石を建てる専門家である石材店が、墓石クリーニングを代行している場合もあります。本業のサービス的な位置づけで行っている場合もありますが、それぞれの石材店によって取り組み方は違ってきます。費用やクリーニング内容や仕上げの状態を、比較検討されることをおすすめします。
代行業者
墓石クリーニングだけではなく、お墓参りも含めたさまざまな代行サービスを行っている業者もあります。専門的ではないかもしれませんが、掃除の延長のような内容でよければお願いすることも検討できます。
代行業者のサービス実施報告
サービス内容を実施している様子を写真や動画に撮って、報告してくれるサービスまでがセットになっている業者が多いです。適当な作業をおこなったり、実際に墓参り・墓石掃除をしていないということなどがないよう、こういった細かなサービスも付帯しています。
汚れ防止の墓石クリーニング相場価格
墓石クリーニング、汚れを防止するためのコーティングなどの相場価格を紹介していきます。
石塔・竿石クリーニング
石塔・竿石を磨く費用は、1万5,000円くらいが相場となります。石材の大きさや建立年数がどれだけ経ったかによって価格は変動します。
外柵クリーニング
外柵を磨くのに、1㎡あたり、5,000円くらいが相場です。仕上げる面積により価格は変動します。
区画内掃除
1㎡あたり、5,000円くらいが相場になります。仕上げる面積により価格は変動します。
墓誌クリーニング
墓誌を磨くのに、5,000円くらいが相場になります。面積により価格は変動します。
墓石コーティング
石塔をクリーニングした後、コーティングを施すこともできます。常に紫外線や風雨にされされている墓石は、鏡面のようにきれいにクリーニングしたとしても、すぐに汚れてしまいます。専門業者にコーディングしてもらうことによって、汚れが付きにくく染み込むことがないよう防ぎ、光沢のある綺麗な状態を保つことができ、普段のお掃除もぐっと楽になります。費用は3万円くらいからで、墓石の大きさや築年数、コーティング剤の耐用年数などよって価格が変動します。
外柵撥水コーティング
外柵をクリーニングした後、コーティングを施すこともできます。汚れを防ぐためのものです。5,000円くらいからになります。面積などよって価格は変動します。
経年劣化によるひび割れ修理
納骨堂などと違い、年月を経て、紫外線や風雨にさらされ経年劣化した古い墓石は、石材がひび割れを起こしてることもあります。古く劣化しひび割れの箇所は接着税で補修をしたり、シリコン系のコーキング剤を使うことが多いようです。1カ所1万円程度を見込んでおきましょう。
墓石クリーニングの仕上がりのポイント
墓石は石材特有のクリーニングをして、鏡面のように艶を出し元の綺麗さが甦る仕上がりのポイントがあります。そのポイントを紹介していきます。
水あか
墓石の継ぎ目など目地に固着した黒いシミが染み込んだ現象があると思いますが、これが水垢です。水垢は、水に溶けていたものが分離して固まったもので、水垢自体は汚れではなく、水の中の成分が吸水され石化したものです。黒くこびりついた水垢はタワシで擦ってもなかなか落ちませんが、実はクエン酸が効果があります。
水で溶かしたクエン酸溶液をスポンジに含ませ、水垢に浸み込ませるように磨きます。ちょっとした水垢でしたら、これでツルツルになるはずです。水あかが落ちたら水でよく洗い流し、乾いた布で拭き取ります。クエン酸でも落ちない水垢には、専門の業者にお願いするのが賢明かもしれません。
カビ
墓石に点々と付着しているカビは、放置しておくと飛び火していくので、早めにクリーニングをしてきれいな状態にしておきたいものです。薬品や薬剤溶剤などを塗布するなど、専門の業者にお願いするのが賢明かもしれません。
苔(コケ)
墓石に付着した苔もなかなか除去しにくいものです。墓石は水分を含みやすく、彫刻などの溝や隙間も多いため、苔が生えやすい場所です。苔は水分があればどこでも成長しますので、墓石の変色の原因となります。苔はそのままにしておくと石の隙間に入り込み墓石を傷めてしまうので、こまめに除去する方がいいでしょう。
苔は水を含ませたスポンジで、やさしくこそぎ取っていきます。スポンジで取れない苔は、ブラシを使って水でこすっていきます。最後に墓石専用の洗剤を使って、苔を落としていきます。苔がおちたら洗剤を水でよく洗って、乾いた布で拭き取りましょう。普段のお掃除で落ちない程、こびりついてしまった苔を除去する場合は、専門の業者にお願いするのがよいでしょう。
シミ
お酒やジュースなど供物の放置、落葉の腐食、樹液などによりできる汚れの現象です。シミはいろいろな要因が考えられるので、シミを取るには、専門の業者にお願いするのがよいかもしれません。
エフロ(エフロレッセンス)
エフロ(エフロレッセンス)とは、お墓や壁などに付着する白い汚れのことです。指で触ると白い粉が付くこともあります。エフロが発生するのはいろいろな要因が考えられるので、エフロを取るには、専門の業者にお願いするのがよいかもしれません。
煤煙
工場・鉄工所等が多い地域では、鉄分を含んだ煤煙により墓石が赤く錆びてしまいます。水を含んだスポンジでやさしく擦っても取れない場合は、墓石を痛める場合がありますので、専門の業者にお願いしましょう。
お墓を解体してクリーニング・研磨
墓所での作業がしにくい場合は、お墓を解体して作業を行うケースもあります。お墓を解体して、また、施工し直すことから、閉眼供養と開眼供養を行うことになります。継目などの汚れも落としてくれます。費用は20万円くらいからとなり、ケースバイケースになります。お坊さんへの供養のお布施は別途必要になります。注意点としては、解体し、クリーニング・研磨を行い、施工をするまでの工期がどれくらいかかるかということです。工期はあらかじめ確認しておきましょう。
自分でお墓を掃除する際の流れ
墓前でご先祖様にお参りする前に墓石掃除をすることにしましょう。この時、ご先祖様に対する奉仕の気持ちを忘れずに墓石掃除をすることが大切です。ここでは、墓石や仏具の掃除の正しい流れを紹介します。

香炉
香炉に置かれたままの、線香の灰や燃えカスなどを取り除きましょう。線香の燃えカスなどが香炉に残っていると、線香が上手く立たなくなってしまいます。
花立(花筒)
花立の枯れた花などを取り除きましょう。花立を水洗いしキレイにすることで、持参した生花を供えられるようにします。取り外しができるタイプの場合は、近くの水道に持って行って洗い流しましょう。
水鉢
水鉢の溜まった雨水やごみを洗い、新たに水を供えられるようにしましょう。取り外しができるタイプの場合は、近くの水道に持って行って洗い流し、取り外しできない場合は、雑巾を使って中のゴミをキレイに拭き取りましょう。
墓石
雨風や紫外線に耐えてきた御影石などの墓石には、大気中のほこりや泥、土ぼこり、水垢などの汚れが付着しています。まず、たっぷりの水をかけて墓石の表面を丁寧に洗い流していきます。水はけを良くする加工=水垂が施されている場合もあります。汚れや水あかが目立つことがあれば、丹念に磨いてください。石材についた水垢は、スポンジやタワシでは落ちにくい汚れのため、墓石用の洗剤をつかって水垢をおとします。墓石を磨き終えたら、きれいな布で水を拭き取り、拭き掃除をして終了です。また、墓石を光沢ある美しさを保つためにはコーティングを施すという方法もあります。文字部分も、
灯篭、光明灯
墓域に明かりを灯す灯篭や光明灯がある墓所もあります。墓石同様、大気中のほこりや泥、土ぼこり、水垢などの汚れが付着していますので、たっぷりの水をかけて丁寧に洗い流していきます。
カロート
遺骨を骨壺に入れ納骨してあるカロートも、可能な場合は掃除をして綺麗に保ちたいものです。
墓石掃除のタイミングや服装の選び方
墓石の掃除はどんなタイミングで行い、また、どのような服装を選べばよいのかを紹介していきます。

墓石掃除のタイミング
お彼岸やお盆に多くの人はお墓参りをします。これ以外の時にも「法事」や「命日」、帰省した時や「回忌法要」をはじめ、生前の故人のことを思い出した時、故人に何かを相談したい時、結婚などの慶弔の報告、あるいは故人の誕生日などを偲ぶ時にお墓参りをするようです。そんなお墓参りに向かう際、故人が眠るお墓の墓石掃除を行うことが多くなると思います。
墓石掃除の際の服装
お墓参りのタイミングで墓石掃除をすることが多いため、できればきちんとした身支度で出かけたいものです。しかし、墓石掃除をすることを考えると、服を汚したり濡らしたりする可能性もあります。お墓参りは頻繁に行われるものではありませんので、日常風雨にさらされ雨や湿気などの水気が浸透した墓石は、かなり汚れもあるかと思います。そのため、汚れても構わない服装で出かけることをおすすめします。ただし、お墓参りも行うため、できれば落ち着いた感じの色合いの服装を選ぶのが好ましいでしょう。

墓石掃除の際の大切なメンテナンスポイント
墓石の掃除をする際の、メンテナンスの大切な掃除のポイントを説明します。
手作業での草むしり対策
手作業で雑草などの草むしりを行うためには、小さな鎌を持参すると便利です。玉砂利が敷いてある場合、砂利の間の草の根っこが取りにくいのですが、鎌があれば簡単に取ることができます。除草剤を使用する方法もあります。
植木や樹木の剪定
敷地内に植木や樹木など植え込みがある場合、木が大きくならないよう剪定して手入れをする必要があります。そのため、植木バサミを持参するとよいでしょう。道具さえあれば、素人でも簡単な剪定はできます。木は年数が経ち大きくなるにつれ根っこも広がり、石の外柵を圧迫してひび割れや崩れの原因となります。
玉砂利の掃除
玉砂利は、見栄えのよさや雑草対策として墓石のまわりに敷かれますが、次第に玉砂利が土に沈んで土汚れで見苦しくなっていきます。この場合、園芸用のシャベルで玉砂利を掘り起こして目の粗いザルに入れ、汚れや苔など黒ずみのこびりつきを洗浄してから敷き直します。ザルがない場合は、水をいれたバケツに玉砂利を入れてかき混ぜる方法もあります。汚れが落ちにくくなった玉砂利は、いっそ新しいものに取り換えることも選択肢のひとつです。玉砂利がキレイに設置されてあると、非常に美しく高級感を感じることができます。
墓石の洗い方
墓石に付着したホコリを取り除いた後、墓石の石材を水を含んだスポンジややわらかい布で洗います。それでも汚れが取れない場合、タワシを使ってもかまいません。ただし彫刻の部分や、角は欠けやすいので、力を入れすぎないよう優しくこするように磨いてください。スクレーパーやカッターで、無理やり汚れを削ることは、素人がやってしまうと石材にとれない傷がつく可能性があります。水垢やシミがついていて、磨いても取れない場合は、仏壇店などにシミ抜き用の洗剤が売っているので、これを使えば大体の水垢は見違えるように落とせることができます。普通の家庭用洗剤や塩素系は墓石を変色させたり、かえって墓石を傷めることになるのでタブーです。
墓石の文字の掃除
墓石の文字が彫ってあるところは歯ブラシを利用すると便利です。磨き終えたら水で拭き取ります。例えば「龍」といういうような複雑な文字でも、細かな部分まで綺麗に仕上げることができます。
用意しておきたい墓石の掃除の道具
墓石掃除をする際の、用意しておきたい道具の紹介をします。ホームセンターや100均など市販の店で揃えることもできます。
雑巾・手ぬぐい・タオル
柔らかい布製がよいでしょう。汚れを拭き取る、落とす際に使用します。水分を拭く、乾拭きして乾かすなど用途に分けて複数枚用意しておくとよいでしょう。
スポンジ
スポンジにはたっぷりと水分を含め、ゴワゴワした面ではなく柔らかい表面を使用します。メラミンスポンジなどを使用します。
刷毛
柔らかい刷毛は墓石の文字や彫刻の汚れなどをこそぎ落とすのに便利です。
たわし
頑固な水あかやシミ、しつこいよごれを取る際に、たわしを利用します。墓石は硬い石材ですが、金属性のたわしや、研磨成分を含んだ薬剤を使用する場合は、墓石を傷つけないよう気を付けましょう。特に墓石の光沢を保つためにコーティングを施している場合は、たわしで擦るとコーディングが剥がれてしまう恐れがあります。細かい溝の汚れには、毛が入り込んでお掃除できる、墓石掃除専用のたわしもあります。
歯ブラシ・ブラシ
タワシではうまく落とせない節目や彫刻面、名前や戒名などは、歯ブラシがあると便利です。歯ブラシは、細かい凹凸面などに使用します。彫刻面はタワシよりもブラシでやさしく擦るように仕上げます。
墓石用洗剤
家庭用洗剤や塩素系、酸性ではなく、仏壇店などで墓石専用の洗剤を購入し、たっぷりの水で洗い流しましょう。
ゴム手袋・軍手・虫よけスプレー
ゴム手袋・軍手などは、手の保護のため使用します。また墓地の周辺は、草木や樹木が生い茂る場所が多いため、蚊などの対策に虫よけスプレーもあるといいでしょう。特にお参りの多いお盆の時期は、雨が降ることも多いため、虫よけ対策も考えておく必要があります。
スコップ・シャベル
墓所を掘ったり、砂利を移動させたりする際に使用します。
袋
ごみなどを入れて持ち帰れる袋なども用意しておきたいものです。
貸してくれる墓石の掃除の道具
墓石の掃除をする際の、霊園や寺院で貸してくれる可能性が高い道具の紹介をします。
ほうき、チリトリ
ほうきやチリトリは、敷地内の溝や節目に溜まった砂や掃くことや、落ち葉やごみを楽に取り除けるため、ぜひお借りしましょう。
手桶、柄杓
水を運ぶ際、お参りの際に使用します。
バケツ
墓石掃除をするための水を運ぶ際などに使用します。
汚れが落ちない場合は?
自分で掃除をしたのだが、どうしても取れない汚れがあったりもするでしょう。その場合は、墓石クリーニングを専門に行っている業者などにお願いし、対応をしてもらいましょう。
お墓参りの作法
お墓周辺の掃除と墓石掃除を終えたらお墓参りを行います。

生花
花立に水を入れ、生花を飾ります。
供物
お菓子や果物、故人が好きだったものをお供えします。供物の食べ物は、お参り後に持ち帰ることがマナーとなっています。そのままにしておくと、腐ったり動物に荒らされたりする可能性があるためです。また、肉や魚などは殺生につながるため、お供え物としては不適切と考えられています。故人が好きだったお供え物として、お酒やタバコは、マナーを守りさえすれば問題ありません。ただし、お参り後はきちんと持ち帰るようにしましょう。
線香
線香に火を点け、線香を香炉に手向けます。線香は束のまま火をつけてから、人数分に分けてお供えするのが一般的です。
参拝
故人と縁の深い順番にお参りをします。
お参りの姿勢
墓石よりも体を低くするのが礼儀なので、しゃがんで合掌礼拝します。
数珠を持参
お墓参りをする時は数珠を手に合掌するのが作法です。
お墓参りの後で
お参りが終わったら、最後に食物や酒、ジュースなどの缶類の供物は、カラスなどの鳥や猫などが散らかさないよう放置せず持ち帰るようにしましょう。
卒塔婆について
古くなった卒塔婆は、抜いて墓地の焼却炉でお焚き上げをしてもらいましょう。
墓石クリーニングについての まとめ
今回の記事では、墓石クリーニングの内容や相場についてご紹介しました。
・墓石のクリーニングは、専門の代行業者にお願いすることもできる。価格はお墓の大きさや依頼内容によって決まる。
・自分で掃除する場合には、墓石のパーツによって掃除のポイントや注意点がある。また、事前に用意しておくべき道具がある。
・お墓の掃除が終わったら、マナーを守ってお墓参りをおこなう。
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