連載「アジアの聖地から」 著者紹介齋藤 浩司齋藤浩司(株式会社B-WAYグループ 代表取締役) 互助会から葬儀社を経て2001年同社創業。2002年に葬送支援NPO法人を創設。2010年には宗教法人を新規認証。CSR活動として、2007年お寺で余ったお供え物を困窮世帯へ届けるフードバンクを設立。2013年からは東南アジアの貧しい子ども達への生活・教育支援を開始し、現在はカンボジアのスラムで孤児院と幼稚園を運営。活動時に各国の聖地を訪れ、宗教家や現地の人々から文化を学んでいる。東京都新宿区出身。いいお墓(株式会社鎌倉新書)をフォローする
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】アンコールトム・バイヨン寺院は戦乱後の首都復興の象徴(カンボジア) 世界文化遺産アンコール遺跡群にある、仏教とヒンドゥー教の混合寺院、アンコールトム・バイヨン寺院。周囲に微笑みかける巨像郡のふもとで、音楽を奏でる男たちと出会いました。戦乱からの復興を象徴する混合宗教寺院カンボジア観光の玄関となるシャムリアッ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】“愛の伝説”を祀るワット・マハープット(タイ) この国の映画興行記録を更新した切ない恋愛ストーリー。その主人公となった霊が眠るお寺。厳格で知られるタイのお坊さんが、意外な一面と共に教えてくれた悲恋物語。意外と気さくなタイのお坊さんタイの首都バンコク。下町の雰囲気が残るプラカノン地区。ここ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】36年以上建設が進む「真実の聖域」- サンクチュアリ・オブ・トゥース(タイ) 空と海にそびえ立つ、アジア各国の宗教と文化を統合させた宗教建築の傑作。年に一度はお寺で修行、タイの若者の深い信仰とは。1981年からいまだに工事中タイのビーチリゾートで人気の高いパタヤ。歓楽街としても世界的に有名な場所です。そこの市街地から...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】密林に侵食される寺院遺跡 – タ・プローム(カンボジア) 生き続けるカジュマルは寺院を食い尽くすのか、それとも支えているのか。この国の最も悲しい時代を生き抜いた尼僧は、薄暗い祠で祈り続けて10年。【知識・文化・医療が集約された大都市】カンボジア、アンコール世界遺産群のあるシェムリアップ州。ここにタ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】タイ王室第一級寺院 – ワット・ボウォーンニウェート(タイ) 国民から敬愛されたプミポン国王も出家した、タマユット派の総本山。私財を寄付して出家した尼僧の何もない幸せ。格式高く閑静な寺院タイの首都バンコク。世界中のバックパッカーが集まるカオサン通り近くに、ワット・ボウォーンニウェートというお寺がありま...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】イタリア産の大理石寺院 – ワット・ベンチャマボピット(タイ) 現代寺院建築の最高峰、世界で最も美しい寺院の一つと評される名刹。遭遇したタイ軍の得度式、総勢86人の王室への祈り。最も尊敬されている国王が眠る寺タイの首都バンコク。行政機関が立ち並ぶドゥシット地区に、真っ白な山門が目を引くワット・ベンチャマ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ワット・ラーチャナッダーラーム(タイ)- 世界で唯一の「鉄の城」 黒から金色へ改装タイの首都バンコク。近代タイの民主主義を象徴する民主記念塔の近くに、ワット・ラーチャナッダーラームという寺院があります。このお寺はユネスコ世界遺産への申請もされ、まだ登録はされてないものの、その重要性を伺うことができます。1...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】アジアを代表する世界遺産 – アンコール・ワット(カンボジア) 壮大なヒンドゥー教の世界観アンコールワット。言わずと知れたアジアを代表する世界遺産です。カンボジア、当時のアンコール王朝に12世紀後半に約30年の歳月をかけて造られた寺院。東京ドーム15個分という広さは、アンコール遺跡群の中でも最大級の規模...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】巨大な船のお寺 – ワット・ヤーンナーワー(タイ) ラーマ3世のジャンク船への想いタイの王宮周辺へ行くには、チャオプラヤー川をボートで移動する人々も多く、電車からボートへの乗換駅となるのがサパーンタクシン駅。そこから徒歩3分ほどのところに、とても独創的なお寺があります。重厚な山門をくぐると、...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】世界最大の黄金仏 – ワット・トライミット(タイ) 世紀の発見、無住の廃寺から現れた120億円の仏像。カトリック国ポーランドから、宗教を越えた平和を祈るクリスチャン。【中華街で賑わう、お城のようなお寺】バンコクのチャイナタウン、ヤワラー通りにはこのエリアのシンボル中華門がそびえ立ちます。この...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】道教の最高神を祀る寺 – 玉皇上帝寺(ベトナム) オバマ元大統領が参詣したことで世界的な知名度に。子宝祈願に絶大なご利益。地元の旦那さんいわく「生まれる確率は98%!」オバマ元大統領が参詣ベトナム最大の人口800万人を誇るホーチミン市。政治の中心である首都ハノイに対して、ここは経済の中心都...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ホーチミンで最も古いお寺 – 覚林寺(ベトナム) ベトナムの教科書にも載るほどの格式、二大仏教寺院の一つ、覚林寺。そこでは、悲しい生い立ちを背負い、お寺で楽しく暮らす6才と9才の小僧さんと出会いました。(画像は、華やかな色合いの覚林寺山門)教科書にも載っている名刹ベトナムの経済都市ホーチミ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ホーチミンで最も大きなお寺 – 永厳寺(ベトナム) 日本に留学していた僧侶が建立した永厳寺。“平和の鐘”は日本との友好を後世に残しています。そこではご親切な一族と出会い、法要と会食にまで参加させていただきました。ベトナムの信仰の中心ベトナムの経済の中心ホーチミン。国際空港から市街中心部に向か...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】数少ないヒンドゥー教寺院 – スリ タンディ ユッタ パニ(ベトナム) 窓も飾りもない高い塀、中の様子が全く分からない宗教施設。小さな入口から入ると景色は一転、ミントグリーンとピンクの憩いの場に人々が集っていました。ベトナムとヒンドゥー教ベトナムでは8割を仏教徒が占め、1割がカトリック、そして残り1割の中にヒン...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ラオスで最も女性が訪れるお寺 – ワット・シームアン(ラオス) 自らの命に変えて建立を願った、伝説の女性シーさんが眠るお寺。そこでは人生の大きな節目を迎え、伝統的儀式に訪れた大学生に出会いました。“世界で一番行きたい国”ラオスラオスには友人がいるのでよく訪れるのですが、ラオスと言うと「どこだっけ?」と聞...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ラオスの国章に描かれる寺院 – タートルアン(ラオス) ラオス最高峰の寺院であり、45mの黄金の仏塔は国のシンボル。商社に勤め始めたお二人が、一年で一番盛り上がるタートルアン祭りを教えてくれました。首都を築いた王が再建ラオスの首都ビエンチャンに、ラオス最高峰の寺院であり、国のシンボルと言われるタ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】首都ビエンチャン最古のお寺 – ワット・シーサケット(ラオス) 境内には6,840体もの仏像が安置され、16世紀の建立当時の希少な姿を保つお寺。そこで三年間も絵を描き続ける男性が、ここはラオスの象徴だとお話ししてくれました。16世紀の建立当時の姿で再建ラオスは米国誌アンケートの「世界でいちばん行きたい国...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】エメラルド仏のために建立 – ワット・ホー・プラケオ(ラオス) かつてラオスの国宝だったエメラルド仏はタイに略奪され、今はかつての栄華が寂しく残るお寺「ワット・ホー・プラケオ」 そこでは3人の子供のため、休みなしに働くお父さんからお話を聞きました。2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ラオスの珍スポット – ブッダパーク(ラオス) ラオスの首都ビエンチャン中心部から東に25km、そこには誰もが驚く摩訶不思議な空間があります。そこは「ブッダパーク」と呼ばれ、正式にはワット・シェンクワンというお寺の名称を持っています。お寺と言っても本堂もなければ、僧侶もいません。そこには独特の形と世界観に溢れた仏教とヒンドゥー教のモニュメントが200体以上も建っているのです。2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】世界最大120mの仏塔 – ワット・プラパトムチェディ(タイ) インドから最初に仏教が伝わった、タイ最古の町“ナコームパトム”お参りに来てきていた大学生の祈りは“地元をもっと良い町にしたい”仏教の町にそびえ立つ世界最大の仏塔首都バンコクから西に約55㎞にあるナコームパトム県。広大な水田に畑作、果樹園も広...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】週末には2万人が訪れる魔法の祈祷 – ワット・ソムラオン アンデット(カンボジア) 涅槃像に添い寝する人、食事を作る近所の人々、身寄りのない高齢者も生活する開放されたお寺。とても元気で明るい住職は、カンボジア7万人の僧侶のうち3番目の地位という高僧でした。地域の人々に開放されたお寺カンボジアのプノンペン国際空港から北東へ車...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】キリングフィールドの一つ – ワット・チョン ポッ クエッ(カンボジア) 内戦時代の処刑場の跡地、今でも約600体の遺骨が悲しく眠ります。ヘトヘトになりながら、一日中大量の薪を割る若いお坊さんたち。樹齢300年の木々が生い茂るお寺カンボジアの首都プノンペン郊外にあるお寺“ワット・チョンポックエッ”。カンボジアの人...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】世界中の女性を魅了する真っピンクの教会 – タンディン教会(ベトナム) ホーチミン№1のインスタ映えスポットが、ミサが始まると一転して厳粛な教会に。貧しい方々への医療と物資の提供を、毎週ミサに参加する医大生が教えてくれました。アニメの世界から飛び出してきたピンクの教会ベトナムには1割ほどのクリスチャンがいるので...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】西遊記の孫悟空を祀るお寺 – 王爺寺(ベトナム) 中国移民の祈りの場所として、同郷出身者の集会所として建立。フォーのお店をオープンするというご夫婦の開眼供養を拝見させていただきました。華人の祈りの場所として建立ベトナム最大の都市ホーチミンにチョロン地区と呼ばれるチャイナタウンがあります。日...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】160mの巨大仏画 – ワット・カオシーチャン(タイ) 国民に敬愛された、プミポン前国王の即位50周年を記念し建立。そこでは中学校音楽部の男の子たちが、訪れる人々の幸せを祈り演奏していました。160mの斜面いっぱいの仏画タイで人気のパタヤビーチから20km、車で30分ほど走ると、誰もが驚く巨大な...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】巨大なピンクのガネーシャ – ワット・サマーン・ラッタナーラーム(タイ) お願いごとを叶えてくれる速さは他のお寺の三倍。子ども達がお寺に通ってくれるように、日本のアニメの人気キャラクターが勢ぞろい。三倍のスピードで願いがかなうお寺タイのチャチュンサオ県にワット・サマーン・ラッタナーラームというお寺があります。長い...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】タイで2番目に参拝者の多い寺 – ワット・ソートーン(タイ) 無病息災だけでなく、その絶大なご利益で宝くじも大当たり。美人社長は衣類のネット販売が大成功、お礼に持ってきたのはユニークなお供えものでした。タイで二番目に参拝者の多いお寺タイのチャチューンサオ県にあるワット・ソートーン。1764年に建立され...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】三つの頭を持つ超巨大な象 – エラワン・ミュージアム(タイ) 象の体内は美しいステンドグラスに包まれた幻想的な世界。歴史的にも宗教的にも象は特別な存在であることを、タイの人々が教えてくれました。街を見下ろす43mの超巨大な象タイの首都バンコクに隣接するサムットプラカーン県にあるエラワン・ミュージアム。...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】パタヤの街を一望できる丘の上 – ワット・プラヤイ(タイ) 丘の上で鎮座するビッグブッダタイのパタヤといえばビーチリゾートやその周辺の歓楽街で世界的に知られていますが、そんなエリアにもとても有名なお寺があります。それが「ワット・プラヤイ」、通称は「ビッグブッダ」です。1977年に建立されたワット・プ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】17世紀から19世紀の古都 – ウドン山のお寺(カンボジア) 17世紀から19世紀に栄えた都カンボジアの都と言えば現在のプノンペン、そして世界遺産アンコール・ワットを建造したクメール王朝は世界的に有名ですが、首都プノンペンから約40㎞先にもウドン(Oudong)という古都があります。17世紀から19世...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】鮮やかなオレンジ色の本堂 – ワット・ミーサイ(ラオス) 本堂の中は、煌びやかな仏様と仏画に埋め尽くされた宝石箱のような美しさ。旧正月を前にお坊さんたちもワクワク、普段は見せないご機嫌な姿でした。オレンジ色の本堂と壁一面の仏画ラオスの首都ヴィエンチャンを東西に横切るセーターティラート通り沿いに、ワ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】プノンペンで最も古いお寺 – ワット・プノン(カンボジア) 首都プノンペンの名前になった、ペン夫人の丘仏像を救い、お寺を建てたペン夫人の善行に感謝し続ける人々【仏像を救ったペン夫人の善行】カンボジアの首都プノンペン。王宮がある中心地を廻っていると、緑々と草木が生い茂る小高い丘、きれいに整えられた芝生...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】ベトナムで最も古い中華系寺院 – 天后宮(ベトナム) 人々を海の事故から救った不思議な能力、中国福建省の島に生きた“媽祖”の伝説。ベトナムテレビの美人MCさんが、たくさんのご利益を教えてくれました。海の女神媽祖の伝説ベトナムの首都ホーチミンのチャイナタウンと言われるチョロン地区に、天后宮(ティ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】美しいロケーション – ワット・チャン(ラオス) 大河メコンと賑やかなナイトマーケットとセットで行くのがおすすめ。二人の若いお坊さんが、お寺での生活と修行の素直な動機を教えてくれました。メコン川とナイトマーケットラオスの首都ヴィエンチャンのメコン川沿いのファーグム通り。この通りはホテルや飲...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】石柱を祀る神社 – ビエンチャンシティ・ピラー神社(ラオス) 道路の拡張工事中に出てきた家々を守る石柱、その数473基。女性スタッフが叩いてくれた大きな銅鑼の響きは、今までにない不思議な感覚でした。ラオスには珍しい“お寺”でなく“神社”ラオスの首都ビエンチャンに「VientianeCityPillar...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】重厚で貫禄あるガネーシャ – パタヤの水上寺院(タイ) かつての水の都“東洋のベニス”を再現した大人気の水上マーケット。そこには、数千人の観光客を護り、マーケットの繁盛を祈るガネーシャが祀られていました。家族連れで楽しめる水上マーケットタイのパタヤと言えば歓楽街が有名で、どちらかと言うと男性だけ...2021.04.06連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】高さ21メートルの巨大ブランコ – ワット・スタット(タイ) タイのバンコクにある“バムルン・ムアン通り”。敬虔な仏教徒で賑わう通りを進むと見える、天高くそびえたつ巨大なブランコ。このブランコがあるのがワット・スタットという王宮寺院です。現在の首都バンコク朝(ラタナコーシン朝)の創始者たる、ラーマ1世の命により1807年に着工し、完成したのは27年後のラーマ3世の時代でした。連載「アジアの聖地から」
連載「アジアの聖地から」【アジアの聖地から】黄金の丘にそびえ立つ仏舎利塔 – ワット・サケット(タイ) タイの首都バンコク。平坦な土地が続く中、遠くからでもよく見える小高い丘の上に、金色に輝く仏塔があります。ここは仏舎利が納められていることでも有名なワット・サケットです。タイの人には「プー・カオトーン」、正に「黄金の丘」の名で親しまれています。連載「アジアの聖地から」