公営 稲城・府中メモリアルパークは、稲城市と府中市が共同で管理する、豊かな緑に包まれた閑静な公営霊園です。
稲城府中メモリアルパークでは、令和4年度(2022年)、6月・9月・12月の3回に分けて墓地使用者の募集が行われます。
市営霊園にお墓を建てるためには、使用者募集に応募し、当選する必要があります。しかし、市営霊園はとても人気があり募集倍率は非常に高くなっています。
本記事では、公営 稲城・府中メモリアルパークの霊園情報と令和4年度の募集区画と価格、申込要件。公営 稲城・府中メモリアルパークの応募の流れについて解説します。また、当選した場合と当選から漏れてしまった場合のその後の流れについてもご紹介します。稲城市と府中市の墓地を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
公営 稲城・府中メモリアルパークはどんな墓地?
公営 稲城・府中メモリアルパークは、東京都稲城市の丘陵地に2015年に開設された公営霊園です。霊園の運営管理は、稲城市と府中市が共同で設立した稲城・府中墓苑組合が行っています。
区画は、墓石付きの西洋風の芝生墓地、日本式の普通墓地、合葬式墓地、樹林式墓地などがあり、様々なタイプの墓所を選ぶことが可能です。
また、園内にある「南山ホール」では式場をはじめ霊安室や控室などを完備。葬儀・法要・通夜・告別式などを執り行うことができます。休憩所や売店、管理事務所もあります。
公営 稲城・府中メモリアルパークの基本情報
所在地 | 東京都稲城市矢野口3567 |
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交通アクセス | 【電車をご利用の方】 ▼京王線「稲城駅」から徒歩約20分、タクシーで約5分 ▼JR「稲城長沼駅」からタクシーで約10分 |
開門時間/休園日 | ▼開門時間 8:30~21:00 ▼墓参時間 8:30~17:00 |
公営 稲城・府中メモリアルパークにある区画の種類
公営 稲城・府中メモリアルパークには、「芝生墓地」「普通墓地」「合葬式墓地」「樹林式墓地」の4つの区画があります。
芝生墓地
芝生墓地は、芝生の平坦地に墓石とカロート(納骨室)を設置した西洋風の墓地です。
1区画に6体程度の納骨が可能です。墓石の上に家名・名前等を刻んだ「家名等表示板」を設置できます(別途費用負担)。お墓に花を手向けることは可能です。線香は売店での貸出香炉に限り使用することができます。
普通墓地
普通墓地は、一般的な従来型の墓地です。墓地使用者は墓石とカロート等を設置する必要があります。
1区画の広さは1.44㎡(1.2m×1.2m)です。墓石を設置できる広さは縦1.15m×横1.18mと制限はありますが、好みの墓石を設置することが可能です。お墓に花や線香を手向けることができます。
合葬式墓地
合葬式墓地は、一つの建物型のお墓の中に複数の遺骨を共同で埋蔵する納骨壇タイプの施設です。お墓の承継者がいない方も申し込むことができます。
1体用と2体用の納骨壇があり、使用許可日から20年間は納骨壇に遺骨を埋蔵し、その後は合葬室に共同埋蔵されます。
墓参は建物正面の献花台ですることができ、ご希望の方は墓誌にお名前を刻字することが可能です(別途費用負担)。
樹林式墓地
樹林式墓地は、イロハモミジをシンボルツリーとした樹林の下に、複数の遺骨を共同で埋蔵する施設です。遺骨は、直接土に触れるかたちで共同埋蔵されます。
お墓の承継者がいない方も申し込むことができます。
墓参は建物正面の献花台ですることができ、ご希望の方は墓誌にお名前を刻字することが可能です(別途費用負担)。
公営 稲城・府中メモリアルパークの募集区画と価格
稲城府中メモリアルパークでは、令和4年度(2022年)、6月・9月・12月の3回に分けて墓地使用者の募集が行われます。
公募日程
- 第1回:令和4年6月1日(水) ~6月30日(木) ※公募終了
- 第2回:令和4年9月1日(木) ~9月30日(金) ※公募終了
- 第3回:令和4年12月1日(木) ~令和5年1月15日(日)
ここでは、令和4年度の第2回墓地使用者募集の内容についてご紹介します。
※第3回の募集内容については、告知後に掲載いたします。
【令和4年度 第2回募集内容】
形態 | 募集数(先着) | 使用料 | 年間管理料 |
---|---|---|---|
芝生墓地 | 122区画 | 125万円 | 1万5,400円 |
有期限芝生墓地(30年) | 25区画 | 85万円 | 1万5,400円 |
合葬式墓地(1体用) | 41枠 | 17万8,200円 | 管理料相当分は使用料に含まれています |
合葬式墓地(2体用) | 65枠 | 35万6,400円 | 管理料相当分は使用料に含まれています |
樹林式墓地(1体用) | 33枠 | 21万4,000円 | 管理料相当分は使用料に含まれています |
樹林式墓地(2体用) | 62枠 | 42万8,000円 | 管理料相当分は使用料に含まれています |
※合葬式墓地1体用に限り1件で複数枠申込みが可能
※全ての墓地で生前や改葬での申込みが可能
※宗派を問わずご利用可能
【申込資格】
令和4年6月1日(水曜日)時点で、1年以上継続して府中市内、または稲城市内に居住しているなど、申込区分ごとに資格が定められています。
公営 稲城・府中メモリアルパークの申し込み手続きの流れ
申し込み方法
募集期間に、「申込みのしおり」に添付の使用申込書を郵送または持参で、稲城・府中墓苑組合に提出。
※申込受付順に当選となるため、抽選は行われません。
「申込みのしおり」配布場所
- 市役所1階市民相談室・7階環境政策課
- 市内各文化センター
- 市政情報センター(ル・シーニュ5階)
- 市民活動センター「プラッツ」
※「申込みのしおり」は、公営 稲城・府中メモリアルパークのホームページからもダウンロード可。
内覧会
12月3日(土)午前9時から午後1時まで、霊園の内覧会が実施されます。
※内覧会当日は、稲城長沼駅・稲城駅発着のバスが運行されます。
※内覧会期間外でも、合葬式墓地の建物内を除き、苑内の墓地は自由に見学可能です。
公営 稲城・府中メモリアルパークの募集に当選したら?/お墓を建てるまでに必要なこと
公営 稲城・府中メモリアルパークの募集に当選した場合に行うべきことついて、ご説明します。
公営 稲城・府中メモリアルパークの募集に当選したらお墓さがしが完了ではありません。使用者募集の当選は、あくまで墓地使用の権利を得ただけです。
一般埋蔵施設であれば整地工事・囲障の設置・墓碑の設置、芝生埋蔵施設であれば墓碑の設置などが必要となってきます。設置には詳細なルールが決められておりますので注意が必要です。
では、使用許可証が交付が交付されたらどのようにお墓を建てたらよいでしょうか?
石材店に建立を依頼する
お墓を建てるためには石材店を探して、建立をお願いする必要があります。公営霊園には指定された石材店がないため、自分で自由に石材店を選ぶことができます。
しかし、お墓を初めて建てる人は「どこにお願いしたらいいのだろう」とお悩みになることでしょう。石材店によって、価格も対応も異なります。また、石材店はお墓を購入するときだけでなく、建立した後も修繕や法要などでお付き合いが長く続くことになります。そのため、できうる限り信頼のできる石材店を探す必要があります。
石材店を選ぶときは、次のポイント押さえておきましょう。
- こちらの要望や状況をきちんと聞いたうえで、意向をくみ取った提案をしてくれる
- 石材や墓石について専門的な知識を持っている
- 明確な見積書を提示してくれる、契約書をきちんと交わしている
- 石材店が手掛けたお墓の見学ができる(建立3年以上のお墓をみせてくれるとなお安心です)
- しっかりとしたアフターサービスがある
- お墓の近くに店舗や展示場がある
- 過度な値引きをしない、安易な値引き交渉に応じない(応じる場合は手抜き工事や元々の価格設定を高くしている可能性があります)
石材店の選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
また、いいお墓では石材店の紹介も行っています。石材店をお探しの方はこちらから検索できます。
公営 稲城・府中メモリアルパークの当選から漏れてしまったら?/お墓の見つけ方
当選から漏れてしまった場合は、公営 稲城・府中メモリアルパークにお墓を持つことができません。お墓さがしを急いでいない場合は、翌年の募集を待つことができるでしょう。ただし、お墓を早く建てる必要がある場合はどのようにしたらいいのでしょうか?ここでは、お墓の見つけ方・探し方について解説します。
周辺の民営霊園・寺院墓地を見てみる
公営霊園以外に目を向けてみると、多くの民営霊園・寺院墓地があることがわかります。公営 稲城・府中メモリアルパークをお探しの方は、費用が抑えられることや自治体が管理していて安心感があるなどの理由から選んでいるのではないでしょうか。
公営 稲城・府中メモリアルパークの永代使用料は、芝生墓地が850,000円~となっています(令和4年度第2回募集時の料金)。一方、府中市では、永代使用料750,000円から一般墓のご案内が可能です。費用を比較してみると、市営墓地だから他より絶対に安いというわけではないことがわかります。
また、民営霊園や寺院墓地では、永代供養ができる納骨堂も比較・検討することが可能です。
府中市の民営霊園や寺院墓地、近隣の市区町村の霊園は、下記からお探しいただけます。
公営 稲城・府中メモリアルパークをご希望の方におすすめの府中市・稲城市の霊園
公営 稲城・府中メモリアルパークの当選に漏れてしまった方、申込要件に該当しなかった方におすすめしたい、府中市や稲城市で人気の霊園をご紹介します。「いいお墓」でお申し込みの多い人気霊園です。ぜひ、ご検討ください。
府中市で人気の一般墓(墓石のお墓)はこちら
稲城市で人気の一般墓(墓石のお墓)はこちら
府中市で人気の永代供養墓はこちら
手元供養
あまり知られていませんが、遺骨をお墓やお寺に納骨しない場合は、どこに保管をしても問題はありません。そもそもお墓を建てることに必要性を感じない、自宅に遺骨を保管しておきたいとお考えであれば、手元供養を検討してみてはいかがでしょうか。
公営 稲城・府中メモリアルパークについてのよくある質問
公営 稲城・府中メモリアルパークとはどんな墓地?
公営 稲城・府中メモリアルパークは、東京都稲城市の丘陵地に2015年に開設された公営霊園です。霊園の運営管理は、稲城市と府中市が共同で設立した稲城・府中墓苑組合が行っています。
区画は、墓石付きの西洋風の芝生墓地、日本式の普通墓地、合葬式墓地、樹林式墓地などがあり、様々なタイプの墓所を選ぶことが可能です。
公営 稲城・府中メモリアルパークについての 詳細はこちら>
公営 稲城・府中メモリアルパークの令和4年度(2022年度)の募集区画と価格は?
公営 稲城府中メモリアルパークでは、令和4年度(2022年)、6月・9月・12月の3回に分けて墓地使用者の募集が行われます。
令和4年度第2回の募集内容は、芝生墓地が122区画(墓地使用料:125万円)、有期限芝生墓地(30年)が25区画(墓地使用料:85万円)、合葬式墓地(1体用・2体用)が106枠(17万8,200円・35万6,400円)、樹林式墓地(1体用・2体用)が95枠(21万4,000円・42万8,000円)です。
公営 稲城府中メモリアルパークの募集区画と価格についての 詳細はこちら>
東京都内の公営霊園の募集情報
東京都内の公営霊園の募集情報・申し込み方法・過去の募集要項や倍率をご紹介します。東京都内の公営霊園をご希望の場合はご参考にしてください。









公営霊園は「永代使用料」のみを表記しています。これはあくまで土地の使用料のみで、他にも墓石を建てる「墓石費用」と定期コストとして「墓地管理費」を支払う必要があります。
一方、民営霊園や寺院墓地では表記の仕方はさまざまです。「永代使用料」のみを表記している霊園もあれば、「永代使用料」+「墓石費用」を表記しているところもあります。お墓の種類によっては、「永代使用料」+「墓地管理費」+「墓石費用」のすべてを総額として表記している場合もあります。価格の内訳はきちんと確認しておきましょう。