横浜市営墓地ガイド

横浜市営墓地ガイド

横浜市営墓地の募集は年1回が基本となります。横浜市の発行する広報誌やホームページなどで、募集期間や募集要項が発表されます。

公営霊園とは

公営霊園(横浜市営墓地)は、運営の永性や管理費の安さ、宗旨・宗派不問ということから総じて人気があります。
申込資格は申込区分や各霊園によって多少の違いがあります。また、従来型の一般埋蔵施設のほか、立体埋蔵施設や合葬埋蔵施設という、合葬形式の埋葬施設も 開設・募集されています。

霊園の使用料や管理料は、民間霊園より若干安い設定になっています。ただし、区画面積が広い墓所も少なくなく、大きな区画の場合は、当然、墓石費用や工事費も高くなってくるため申込み時の確認は必須です。また、抽選方式となるため、どの墓所が 当たるのかは分からず、墓域が自由に選べないという側面もあります。

墓所選びで失敗しないためには、価格、面積、立地、利便性、継承などの条件をじっくりと考慮した上で申し込むのがよいでしょう。

横浜市営墓地の一覧

横浜市営 日野こもれび納骨堂
横浜市営 日野こもれび納骨堂

歴史ある神奈川県横浜市の日野公園墓地に
公営初、自動搬送式納骨堂が誕生。
横浜市営 日野こもれび納骨堂は、横浜市営日野公園墓地の敷地内に誕生した新しいタイプの納骨施設です。

横浜市営 舞岡墓園(仮称)
横浜市営 舞岡墓園(仮称)

横浜市内の墓地不足解消に向けて、横浜市戸塚区舞岡町・吉田町の一部において緑豊かな墓園の整備が計画が進んでいます。
緑豊かな広場や多様なレクリエーション施設を擁する公園に隣接し、市民の憩いの場として親しまれる公園墓地として設計されます。
現代の供養ニーズに合わせて、ご利用人数や埋葬方法など様々な種類のお墓タイプが整備される予定です。

横浜市営 久保山墓地
横浜市営 久保山墓地

横浜の歴史を感じる公営霊園
横浜市営 久保山墓地は、明治7年に開園した歴史ある霊園です。
総面積は126,213㎡と広大な敷地に隣接する寺院墓地が取り囲んで形成された一大墓地エリアをを総称して「久保山墓地」と呼ばれています。
横浜市営の火葬場「久保山斎場」や、納骨堂・葬儀式場「久保山霊堂」が併設されています。
丘陵地にあり見晴らしがよく、晴れていれば横浜市街地の他、ランドマークタワーや富士山が見える眺望抜群の大型霊園です。
園内は緑が多く日当たり良好、明るい雰囲気の霊園です。

横浜市営 メモリアルグリーン
横浜市営 メモリアルグリーン

「横浜ドリームランド」の跡地に造られた緑豊かな霊園。
芝生型の墓地、合葬式の樹木型墓地、合葬式の慰霊碑型墓地があり、
地下の納骨堂に30年間遺骨が安置され、その後は同じ場所に合同埋葬される。
火気の使用が禁じられ線香の煙やにおいがなく、卒塔婆もない。
季節の花が花壇を彩る公園のような霊園。

横浜市営墓地・納骨堂についてのよくある質問

Q.横浜市営墓地・納骨堂には、どのような霊園がありますか?

横浜市営墓地・納骨堂には、以下の霊園があります。

横浜市営 日野こもれび納骨堂(横浜市港南区)
横浜市営 久保山墓地(横浜市西区)
横浜市営 メモリアルグリーン(横浜市戸塚区)
横浜市営 日野公園墓地(横浜市港南区)
横浜市営 三ツ沢墓地(横浜市神奈川区)
横浜市営 久保山霊堂(横浜市西区)
横浜市営(仮称)舞岡墓園(横浜市戸塚区)

Q.横浜市で令和4年に募集している霊園はどこですか?

令和4年度(2022年度)、横浜市では、横浜市営 日野こもれび納骨堂(横浜市港南区)の募集を開始しています。
募集内容の詳細は 《市営墓地紹介》横浜市営 日野こもれび納骨堂 ※令和4年度募集開始 からご確認ください。

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