地上型の納骨棺(丘カロート)にデメリットはないですか?【Q&A】

地上型の納骨棺が最近多いような気がしますが、地上型のものにデメリットはないですか?夏の暑さでお骨が傷んだりしないでしょうか?
また、施工の手間から地上型の方が地下型より値段が安いといったことはありますか?

地上型でも、暑さでお骨が傷む心配はないと思われます。以下に地上型・地下型のメリット・デメリットを記載します。

  • 地上型
    • メリット:納骨しやすい。空気孔があるものは風通しが良い。水はけが良いことが多い。
    • デメリット:小さく安価な墓というイメージ。お骨は地下にあるべきという感覚を持つ方には抵抗感がある。
  • 地下型
    • メリット:きちんと伝統に則ったお墓というイメージ。地下に安置するという安心感。
    • デメリット:土壌や土地柄によって防水・排水の対策必須。納骨は専門業者への依頼が必要。湿度が高いため虫や小動物が棲みつきやすい。

どちらも基礎工事は必要となり、納骨棺(カロート)自体で価格・料金に差が付くことはないですが、比較的安価な小型のお墓の場合、地上型しか対応していないことが多いです。

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お墓の工事(施工)
お墓の形状や現場(地盤など)の状況によって異なりますが、工事には通常2~5日程度を要します。 工事日程は事前に確認しておかなければなりませんが、施工の途中経過を見学されると、表面ではわからない基礎部分やお墓のつくり、その過程がよくわかって安心ですし、自ず愛着も湧いてきます。 お任せする石材店には、完成写真だけでなく、お墓の施工途中の写真もお願いしてみてはいかがでしょうか。