お墓のコラム

連載「アジアの聖地から」

【アジアの聖地から】石柱を祀る神社 – ビエンチャンシティ・ピラー神社(ラオス)

道路の拡張工事中に出てきた家々を守る石柱、その数473基。女性スタッフが叩いてくれた大きな銅鑼の響きは、今までにない不思議な感覚でした。ラオスには珍しい“お寺”でなく“神社”ラオスの首都ビエンチャンに「VientianeCityPillar...
連載「アジアの聖地から」

【アジアの聖地から】重厚で貫禄あるガネーシャ – パタヤの水上寺院(タイ)

かつての水の都“東洋のベニス”を再現した大人気の水上マーケット。そこには、数千人の観光客を護り、マーケットの繁盛を祈るガネーシャが祀られていました。家族連れで楽しめる水上マーケットタイのパタヤと言えば歓楽街が有名で、どちらかと言うと男性だけ...
お墓の雑学/豆知識

お墓と宗派 – 葬式や納骨での仏教各派の違いとは?

日本は仏教が主流ですが、仏教の中に宗派が数多くあり、宗派によって葬式やお墓の形が違います。特に近年は核家族化が進み、自分の宗派を知らない方も多くなってきているため、宗教と実生活の関係性が薄くなってきているかもしれません。しかし、宗派について知らないと、嫁ぎ先の納骨事情や他宗派の葬式に参列する場合など、葬儀に関わる際に困るかもしれません。トラブルを未然に防ぐためにも、宗派の違いや簡単なしきたりの違いについて知っておくことは大切なことです。 ここでは代表的な宗派の歴史と、各宗派の葬儀やお墓とそれらに関連した違いについて説明します。
お墓の雑学/豆知識

【墓友】お墓は現代の縮図、墓友は血縁に代わる新しいつながり

お墓の引越し=改葬、墓じまいなどと並んで最近のお墓事情を語る上で重要な言葉に「墓友(はかとも)」があります。情報番組のほか、ドラマの題材で扱われたこともあります。また、女優・川島なお美さんのお葬式でも話題になりましたので「墓友」という言葉を...
連載「アジアの聖地から」

【アジアの聖地から】黄金の丘にそびえ立つ仏舎利塔 – ワット・サケット(タイ)

タイの首都バンコク。平坦な土地が続く中、遠くからでもよく見える小高い丘の上に、金色に輝く仏塔があります。ここは仏舎利が納められていることでも有名なワット・サケットです。タイの人には「プー・カオトーン」、正に「黄金の丘」の名で親しまれています。
連載「アジアの聖地から」

【アジアの聖地から】高さ21メートルの巨大ブランコ – ワット・スタット(タイ)

タイのバンコクにある“バムルン・ムアン通り”。敬虔な仏教徒で賑わう通りを進むと見える、天高くそびえたつ巨大なブランコ。このブランコがあるのがワット・スタットという王宮寺院です。現在の首都バンコク朝(ラタナコーシン朝)の創始者たる、ラーマ1世の命により1807年に着工し、完成したのは27年後のラーマ3世の時代でした。
お墓の雑学/豆知識

日本百観音とは – 西国・坂東・秩父の観音巡礼

日本百観音(にほんひゃくかんのん)とは、西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所を合わせた100カ所の観音霊場のことをいいます。なお、百観音の結願寺(巡礼の最後の寺)は秩父の第三十四番「水潜寺」とされ、巡礼者はすべての札所を巡拝した後、善光寺(長野県長野市)と北向観音(長野県上田市)にお礼参りをすることが慣わしとされています。