11月25日、爽やかな秋空の下、千葉県松戸市にある、常信寺・松戸庭苑の開眼法要が開かれました。前日は11月にもかかわらず大雪が降りましたが、この日は良く晴れ、温かい日差しが差し込んでいました。
證誠院の大隅智弘住職により、祝詞が述べられた後、お寺ゆかりの方々の手によって、米、塩、五穀、お酒が四隅と中央などに捧げられました。

證誠院・大隅智弘住職による祝詞と読経

塩・米・五穀・酒が撒かれる様子

一人用の永代供養墓も設けられます

皇帝ダリア。背丈が三メートルにもなるという大型の花です。秋に花をつけます

ツワブキ(石蕗)

色とりどりの植栽で華やかな印象の庭苑
庭園の外周には紅葉を始めとした色とりどりの植栽が植えられ、とても華やかな印象の庭苑にデザインされていました。

株式会社アンカレッジ伊藤照男社長
「これまでに作った永代供養墓では、お墓がきっかけにお寺と縁ができた、ということもありました。松戸庭苑も常信寺・證誠院様の発展のちからになれればと思っています」

道往寺柏昌宏住職
「これまでに400基あまりの永代供養墓を作ってきましたが、今までの経験を踏まえて考えられる最高のものをご提案させていただきました」

證誠院の庭園
證誠院の庭園には前日の雪がまだ残っていました。
常信寺・松戸庭苑の入口となる證誠院は新京成線・みのり台駅からすぐ。八柱駅からもアクセスできます。ご興味の有る方は見学に足を運んでみてはいかがでしょうか?